【疑問を解決】そもそもHMBサプリとは何のこと?

HMBサプリとは何でしょうか?

「飲むだけで筋肉がつき脂肪が減る!」
という魔法のサプリではありません。

「筋肉をつけるなら、プロテインやアミノ酸を飲めばいいのでは?」

と思われますが、HMBはまったく違うものです。

そもそも、HMBとは何なのでしょうか?

プロスポーツ選手やボディビルダーが、
プロテインやなどのサプリとは別に、
HMBを活用しているのはなぜでしょうか?

詳しく解説していきますね。

HMBサプリとは?

HMBは、プロテインでもアミノ酸でもない、
脂肪酸(しぼうさん)に分類されます。

脂肪酸をすごくシンプルにいうと、
人間の体調を、より良い状態に整える
もとになる物質です。

具体的には、

・体の表面にある細胞膜の構成成分になる
・ホルモンのバランスを整える
・ビタミンの吸収を助ける
・ホルモンやビタミンを作る成分になる

つまり、

脂肪酸は「人が健康な状態を保つ」ための
重要な働きを担います。

数ある脂肪酸の中でも、

HMBは、
プロテインやアミノ酸の分解や吸収を助け、
「筋肉量を増やす」ための働きがあることが、
多くの研究で実証されました。


HMBサプリは筋肉量を増やし、減少を防ぐ

HMBの最大の特徴は、

①筋肉量を増やす
筋肉の材料となる「タンパク質」を
体内で合成しやすくし、
筋肉の量を増やす効果。

②筋肉の減少を防ぐ
筋肉を作っている体内の「タンパク質」の
分解をおさえ、
筋肉の減少を防ぐ効果。

筋肉量を増やす、筋肉の減少を防ぐ。
この2つの効果が話題になっている理由です。

注目すべきことは、
筋肉量を増やすだけではなく、

「筋肉の減少を防ぐという効果」

もあるということ。

食事制限してダイエットをする場合、
栄養が不足して
筋肉が落ちてしまい、
リバウンドの心配があります。

 

HMBを活用すれば、筋肉の減少を
最小限にできます。

これが、HMBがダイエットにも最適
といわれる理由です。

HMBには、上記以外にも様々な効果が確認されています。
興味がある方は、関連記事を確認ください。
↓↓↓
関連記事:HMBサプリの効果
関連記事:HMBは女性のダイエットに効果的?

HMBは医療の現場で活用

HMB は元々、医療の現場で活用されていました。

寝たきり患者の「筋力低下の抑制」や、
リハビリ中の患者の「筋力増加」の目的で
使用していました。

病気やケガで入院したり、加齢により
日常生活で体を動かさなくなると
筋肉が衰えてしまいます。

高齢者がベッドで1 日安静にすると、
およそ0.5%の筋肉量が減ってしまいます。

加齢で1 歳年をとると、筋肉量は1%減少。

80歳の高齢者は30歳のときより、
50%も筋肉量が減少する
といわれます。

こんな医療の現場で筋肉量を維持するために
HMBが
活用されました。

高齢者、病気で運動できない人にも
効果があるのなら、

当然「スポーツや筋トレにも有効である」
ということが、
多くの研究で実証され、

海外では20年ほど前からプロスポーツ選手や
ボディビルダーに使われていました。

日本では2010年から販売がはじまり、
近年の筋トレ、ボディメイクブームによって
様々なHMBが開発・販売されるようになりました。

しかし、
日本では過大と思われる広告が多く、

正しい知識や効果的な使い方が、
まだまだ知られていない現状です。

 HMBの読み方や意味

HBMは、エイチエムビーと読みます。

β-Hydroxy-β-MethylButyrate
→ βヒドロキシβメチルブチレート

H ヒドロキシ
M メチル

B ブチレート

の略称です。

日本では、
3-ヒドロキシ イソ吉草酸
3-ヒドロキシ イソきっそうさん
または、β‐ヒドロキシ‐β‐メチル酪酸(らくさん)

といわれています。
ややこしい!

海外ではボディビル用のサプリメントとして
「HBMカルシウム塩」という呼び方で販売されています。

HMBはサプリから摂取が効率的

筋肉をつける、痩せやすい体質にするため
「タンパク質」が多く含まれる食事にしたり、
「プロテイン」サプリを飲んだりしますね。


このときに食べた(飲んだ)、
「タンパク質」「プロテイン」を

構成する成分が「アミノ酸」です。

 

タンパク質やプロテインは、
食べた(飲んだ)後、体内でアミノ酸に
分解、吸収されて筋肉がつくられるのです。

HMBは「ロイシン」というアミノ酸が体内で、変化することによって作られます。

そして、
筋肉量を増やすため「筋肉を作れ!」

筋肉を減らさないため「筋肉を守れ!」
という刺激を出すのがHMBです。

 

しかし、大きな問題があります。

アミノ酸(ロイシン)からHMBが作られるのは、
非常に効率が悪いことです。

HMBの効果が有効とされるのは、
1日に約
3g(3000mg)の摂取です。

通常の食事やプロテインを飲むだけでは、
HMBを「1日 3g(3,000mgの摂取」を続けることが難しいため、

効率よく摂取する有効な方法が
「サプリメントからの摂取」です。